終活の基礎・セミナー情報

人生をよりよいものにするための準備をはじめましょう!

終活って何でしょう?

こんな疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか?終活とは、あなたの死とその前後の諸問題に対して、あなたの考えを最も大切な人に伝えて、いざという時に困らないようにしておくことです。人の死はある日突然にやってくるということ、そして、その前後の問題に対して何の対策もしないでその時を迎えて周りの人に迷惑をかけてしまうケースが大変多いという事です。ご自身に、おとずれる突然の「最後の時」。残された大切な人たちのために計画を立てておくことは重要です。

生前のうちに自分がどのような最期を迎えるか「葬儀やお墓」残された財産をどのようにするか計画を立てること。旅立つ人と遺される人とのコミュニケーションで、多くは家族が理想と現実を考えながら最良の「自分らしい最後」を送るために事前準備をしましょう。

なぜ事前準備・相談が必要なのか?

昨今では「終活」という言葉が広まりエンディングプランへの意識が高まってきました。健康のまま、最後を迎えられればいいのですが、もしもの時、意思表示ができない障害や病気になったり、認知症の症状が出たり、または事故など突然起きてからでは何もできません。ですので、元気な今が「準備」の時だと思います。残された大切な人達のためにもご自身の今からを楽しく過ごすためにも計画を立てましょう。

全国のエンディングプランナーへのご相談

事前に「終活のこと」「葬儀のこと」を相談するメリットは?
死亡診断書を受けっとったあと、多くの人は、そこから遺体を搬送し、安置する場所を選ぶ必要に迫られます。事前に葬儀社を決めていれば、そこにすべてを頼めますが、そうでない場合は病院・警察などから紹介を受け搬送しますが、ご遺体を搬送した葬儀社の詳細も分からないままお願いしてしまうと、あとから葬儀の詳細が希望と違っていても葬儀社を変更するのが難しくなりトラブルにつながりかねません。
終活サポートが提携している地域の葬儀社(エンディングプランナー)にて、無料相談を承っております。

お気軽にお問合せ下さい。

終活の始め方

人生をより良いものにするための準備とは?何から始めればいいかわからないという方は、意外と少なくないと思います。終活とは「老」「病」「死」に対して何かあった時に、あなたの考えを反映させるための活動です。終活を有意義なものにするためには

  1. ご自身の課題を把握すること
  2. 課題解決のための解決策を知ること
  3. 終活を実現してくれる大切な人を意識すること

です。

終活には6つの課題があります。

「葬儀」「介護」「医療」「お墓」「相続」「認知症」です。人によって状況は様々だと思いますので、すべて取り組む必要はないと思います。あなたが置かれた状況からみて将来、特に不安や心配に思うことを終活で取り組むべきです。その課題に対して自分の考えをまとめて、大切な方に伝え理解してもらえれば、将来が安心です。ご自身の課題が何かを見つけることが「終活」の第一歩です!
相続などお金の備えに関するセミナーはこちら
葬儀に関するセミナーはこちら
お墓や永代供養に関するセミナーはこちら
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医療についての意思表示は特に重要

医療については緊急を要することが多かったり予期せず突然起こることがあるため、しっかりとご自身の考えをエンディングノートなどに記載しておく必要があると思います。医療に対する、あなたの考えが曖昧だと終末期医療で無用な延命治療を余儀なくされたり問題がおおくおこるため、まずは、6つの課題に取り組むにあたり「医療」についてはしっかりと考えをまとめて、大切な人に伝え文書に記載していきましょう!

☑自分の健康状態

突然倒れた時でも医療機関で適切な治療が受けれるように、持病やアレルギーの有無を記載しましょう。
○服用している薬:緊急時に適切な処置を受けるためにふだん、服用している薬などを書き留めておく、もしくは「おくすりの手帳」のコピーを貼っておくのも良いでしょう。
○かかりつけの病院:病院名・担当医師などがいたら書き留めておけば、緊急搬送された際に詳細を問い合わせることができ、病状の把握に役に立ちます。こちらも診察券などをまとめてコピーして貼っても良いと思います。

☑告知と余命宣言についての希望

病気などで回復困難な状態になった時に医師から告知と余命宣言をうけるかどうかの希望です。

☑余命宣言後の過ごし方

余命わずかとなった時にどのようにどこで過ごしたいかの希望です。自宅、病院など選択肢があります。「励ましてほしい」「食べたいものは食べたい」など理由と共に書いておきましょう!

☑延命治療・臓器提供などの希望

重病で回復の見込みがなくなったときに、延命治療や臓器提供を希望するかです。臓器提供は家族の同意が必要ですが最近の法改正で本人が希望していたかわからない場合でも、家族の同意があれば臓器提供できるようになりました。

理想の葬儀ってなんでしょう?

家族の負担を減らすためにも葬儀・埋葬については、あらかじめ自分で考えておくことが大切です。
葬儀について考えるにあたり大まかな流れと内容を知っておくことは重要です。人の多くは病院のベットで臨終を迎えることとなります。病院の安置室は一時的に遺体を安置するにすぎないので速やかに遺体を搬送するように求められます。次に葬儀が行われる場所へ遺体を搬送しますが葬儀会館に搬送されるケースが多くなってます。通夜や葬儀についての打合せがはじまり、祭壇や遺影、供花など次々に決めなくてはなりません。そして会葬者の人数を想定し会葬返礼品や食事、火葬場までの移動の手段(バス・タクシーなど)を手配します。通夜は一般的に故人の死後当日か翌日に行い、そして葬儀、告別式が執り行われます。

葬儀をする?しない?

昔は葬儀をすることは当たり前でしたが、昨今、葬儀はなるべく簡潔にお金をかけずに行いたい。もしくは葬儀をしないと考える方も増えているように思います。「葬儀をするのか?しないのか?」葬儀を行うならどのような形態にしたいのかを大切な方に伝え理解を得ることで思いが叶う可能性が高まります。
失敗しない葬儀のポイントはこちら

葬儀の形式を決める!

形式で最も多いのが仏式ですが、最近では仏式でも、さまざまな葬儀スタイルがみられるようになりました。かつては、家族が亡くなると広く関係者に知らせて葬儀・告別式を行いたくさんの人が見送ったものです。ところが、最近では、故人の身内や親しかった人達だけで執り行う「家族葬」が増えています。ライフスタイルの変化や地域でのつながりが薄くなったことが葬儀観に変化をもたらしたのでしょう。その結果、自分らしい葬儀・埋葬を望む人が年々増えてきております。

主な葬儀の種類

葬儀をする 家族葬

身内や親類ごく親しい人などで行われる。故人との別れの時間を静かに過ごすことができる。

一般葬

もっとも一般的な形式で伝統的な文化風習、宗教儀式に則って執り行われる。

一日葬

通夜・葬儀・告別式を一日で終わらせる葬儀の形式。

社葬

会社が施主となって行われる葬儀。創業者や社長などが亡くなった時に行われる時がほとんど。

葬儀をしない 直葬

病院から直接、火葬場へ送られて、火葬される。

○直葬のミニ知識:直葬とは葬儀・告別式を行わず火葬することですが、法律では、死後24時間以内の火葬を禁じています。霊安室がない火葬場もあるため、直葬でも遺体を安置する場所が必要です。費用は安くすみますが、葬儀をしないことについては、家族ともよく話し合ってください。

自分らしい葬儀のメリット・デメリット

葬儀の形式を自分で決めるのであれば、周囲の理解が必要です。並べく家族の負担にならないように細部まで決めておきましょう!自分の希望と残される親族の意見を調整を図りつつ、プランニングしていくことが重要です。

自分で葬儀をプランニングする

  • 喪主の依頼⇒一般的には配偶者や子どもなど、自分とつながりが深い血縁を選びます。
  • 葬儀の場所⇒通常は自宅もしくは葬祭場で行います。
  • 遺影⇒祭壇は葬儀費用を左右しますので、できるだけ自分で選んでおきましょう。
  • 棺に入れたいもの⇒好きだったものを選びます。火葬する際に入れてはいけないものもありますので注意してください。
  • 弔辞の人選、参列者リストの作成⇒葬儀に参列してほしい人のリストをつくり、弔辞を述べてもらいたい人を決めます。

無宗教葬

特定の宗教・宗派の方式によらない葬儀です。

家族葬

家族だけ、あるいは、ごく親しい知人・友人など少人数で営む葬儀です。「自分の葬儀には家族や親しい人だけで見送ってほしい」と望む人が増えており、都市部を中心に家族葬が多くなってきています。
葬儀費用の中身を知ることで慌てずに済みます。

昨今のお墓問題(お墓を移すのか?建てるのか?)

遺骨は先祖代々のお墓に葬儀後四十九日法要を経てお墓に納骨する。と従来はそのように行われてきましたが、最近ではお墓や納骨に対する考え方が多様化してきています。お墓は必要ないと考える方も増えています。お墓についての終活では、「自分のお墓をどうするのか?新たにお墓を購入するのか?お墓に入らない場合は遺骨をどう処理してほしいのか」などの自分の考えをエンディングノートに記すことが、とても重要になります。

☑2つのお墓の問題

  1. 故郷のお墓について⇒故郷を離れて都市部などで生活する人が増え故郷のお墓を誰も世話する人がいなくなり無縁化している問題です。改装をしたり菩提寺に永代供養をお願いするなど何らかの対策が必要になります。
  2. 新たにお墓を購入する⇒お墓をどのようにするかという事です。昨今では、「家墓」以外にも様々な形態のお墓がありますしお墓を持たないという選択肢もありますので、自分でどうしたいかを考えておく必要があります。

お墓を移すには「改葬」の手続きが必要です。
詳しくはこちら
お墓の費用についてはこちら

お墓の承継について

誰がお墓を引き継ぐのか?決める方法は?
新たにお墓を購入するにしても、故郷のお墓を移すにしても、後々までにお墓の面倒を見てくれる人が、いなければなりません。民法でお墓を承継する人は以下のように規定されています。

  1. 祭祀主宰者による指定
  2. 慣習
  3. 家庭裁判所の調停または審判

民法897条では、お墓や仏壇といった〈先祖の祭祀〉を守っている人が後継ぎを指定することが大前提になります。遺言で指定することをおすすめします。

家族が争わないための相続について

円満な相続を実現させるにはしっかり準備をすることと、直接専門家に相談をしてご自身の考えを遺言書として完成させることです。

相続に必要な書類を確認しましょう!

  • 被相続人の出生から死亡までの戸籍謄本
  • 被相続人の住民票の除票
  • 各相続人の戸籍謄本と住民票
  • 相続人全員の印鑑登録証明書
  • 遺言書または遺産分割協議書、遺産分割調停調書
  • 相続関係説明書
  • 検認済証明書(自筆証書遺言の場合)
  • 委任状(代理人を立てる場合)

相続の手続きは手続き先からもらった書類に加え上記の書類が必要になるケースが多いものです。なかには、提出すると返却されないものもありますのでコピーで代用できるならコピーを提出するといいでしょう。
相続手続きの流れはこちら
相続手続についてはこちら
自分で財産などを管理できなくなったら?

豊かな介護プランのためにも、日ごろからのコミュニケーションをとりましょう。

どこでどのように療養するかを決める前に自分と家族全員の状況と希望を整理しましょう。

本人の意思

  • 住み慣れた我が家で暮らしたい。
  • 生まれ育った地域を離れたくない。
  • 一人で静かに暮らしたい。
  • 子どもに面倒をかけたくない。

家族の状況

  • 日中家に誰もいない。
  • 子どもが小さくて目が離せない。
  • 親の住まいと地域が離れている。
  • できれば施設に預けたい。

環境など

  • 住み慣れた場所から引越しさせて大丈夫か。
  • 家が狭くて親のやめに部屋を用意できない。
  • かかりつけの医師が近くにいないと不安。

介護はするほうもされるほうも、「初心者」であることがほとんどです。「まだ大丈夫」と先延ばしにしてしまいがちですが、いずれ直面する問題です。介護が始まると、驚き、戸惑い、身体が動かなくなり、記憶が衰えて今まで、できていたことが、できなくなったりと情けない思いと迷惑をかけているという後ろめたさをかかえては、残りの人生を楽しく過ごすことができなくなってしまいます。
ですので、介護の始まりに備えて、事前の備え心の準備が必要です。

介護にまつわる問題で多く見られる5つの問題

「能力」・「暮らし」・「お金」・「仕事」・「人間関係」です。

  • 能力:心身の状態によって、ケアの内容や援助内容も異なります。介護サービスも含め検討すべきです。
  • 暮らし:もともと同居をしている家族を除き、転居が必要になったり、通いながらの介護が必要になります。だれとどこに住むのか。同居する家族が居る場合、その家族が中心となって介護をつとめることになります。
  • お金:介護サービスの利用料金、医療費、生活費など、親の生活にかかるお金と収入を知り、不足分を誰がどのように負担するのか決めなければなりません。
  • 仕事:介護は片手間でできるものではありません。仕事を続けていけるのか、介護との両立をするためにはどうするのか、将来のことを含め考えなければなりません。
  • 人間関係:家族構成、居住地、収入親との関係など兄弟であったも状況はことなすので早めに十分な話し合いが必要です。

介護は介護をする側とされる側、両方の問題です。どのような介護を望むのか、そして、子どもは何ができるのか。親子の希望が完全に一致することはないと思いますが、お互いの考えを知っておくことは重要なことです。
終活活動では、エンディングノートなどに、ご自身の希望を記すと良いでしょう。

☑介護についての希望

介護が必要になった時に、どこで誰にお願いしたいかという希望と費用の用意の有無も書いておきましょう。すでに福祉・介護サービスを受けているなら、連絡先やサービス内容を書いておくと万が一の時に役立ちます。重篤な病気や事故、認知症などで適切な判断ができなくなったとき、誰に判断を委ねたいかの希望も書きます。

認知症になったらどうするのか?

日本には約462万人の認知症患者がいるとされています。代表的な認知症には以下の4つがあります。

  • アルツハイマー型認知症⇒アルツハイマー型認知症はいちばん多いとされる認知症です。女性の発症が多く、合併症などをおこすこともあります。
  • 脳血管性認知症⇒脳血管性認知症はかつて、アルツハイマー型より多い認知症でした。脳梗塞、脳出血など脳の幅広い範囲の障害に起因します。まだら認知や感情疾患が特徴です。
  • レビー小体型認知症⇒レビー小体型認知症は、パーキンソン病に似た症状(小刻みなすり足など)があり、初期から幻覚や幻視が見られるのが特徴です。
  • 前頭側頭型認知症⇒前頭側頭型認知症は、頭の前にある前頭葉と横にある側頭葉の委縮によって起こります。感情や欲求が抑えられず、万引きや非社会的行為が見られることがあります。

それぞれ特徴的な症状があり、症状の進み方も違います。ほとんどの認知症患者が専門医の検査を受けていないので「何の病気」で認知症になったか知らないケースがあります。症状を知ることで、今後の治療や介護の取り組み方が分かることで先の見通しも立ちます。

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